歩みを止めない
~津南町百年の計~
感染症と自然災害を経験








令和元年東日本台風の水害を受けて、信濃川河川改修を「国直轄河川と同レベルで」と国に強く要望。
コロナ禍で加速した「地方への流れへ」の手応え
まちなかのにぎわいづくりの一歩
旧かねくを改修し、進出企業の拠点としての活用や、生徒や子育て世代など多世代の利用を進め、まちなかの魅力を高めていきます。

観光地域づくり法人に向けて
新しい稼ぐ力を!
産業や資源をつなぐことで単独では得られなかった事業効果が見込めます。3年をめどに観光協会との統合を進めます。

地域の担い手、定住促進
移住検討者へのサポート体制促進、発信強化

医療をまちに残すために
町立津南病院の経営立て直し
経営の危機は脱し、当面の医療機能の維持ができるレベルに改善。
麻生 泰さんとの出会い
当時、九州経済連の会長であった麻生さんを訪ね、町の行財政全体のために病院経営を何とかしないといけないと、思いを伝え、お力をお借りしてきました。

障がい者グループホーム
障がいをお持ちのかたも暮らしやすい町へと踏み込みました。

主産業が元気なまちへ手応え
津南産のトップセールス
世界一の作付本数を誇る津南産カサブランカをはじめユリでは、大田花き市場でのトップセールスをはじめ、JR東日本新幹線を活用した輸送、全国のホームセンターへの販路開拓を行いました。

農業振興課の創設
県農政との連携を深め、課題解決や新しい挑戦に向かってきました。
農業担い手の確保・育成
農業経営の法人化を進め、各地域で新たな法人の立ち上がりを支援しました。
令和5年の「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の津南招致を決め、大会成功に向け、機運醸成を行っています。

スマート農業導入
町独自の施策としてスマート農業加速化事業を行い、法人や個人農家へのスマート農業機械の導入支援を行いました。
ドローン免許取得支援では、これまでに36人が免許を取得しています。

津南町農業振興基金創設
公約である基盤整備時の農家負担の軽減のため、基金を創設しました。
津南版「デジタル田園都市構想」のための一歩として、農地の通信環境の整備を推進しています。

堅実な財政運営
公共施設や道路などインフラが老朽化しています。これらの改修に向けて基金を堅実に積み立てることができました。
2018年度 | 19.1億円 |
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2019年度 | 19.4億円 |
2020年度 | 21.1億円 |
2021年度(見込) | 26.6億円 |

独自の発信力ネットワーク
内閣官房国・地方脱炭素実現会議の委員に選出。
津南の水、雪、森林の力をPR!
国土交通省の国土審議会計画部会の委員に選出。
令和国民会議(令和臨調)国土構想部会のメンバーに選出。
風通しの良い町役場へ
めまぐるしく変容する社会に臨機応変に対応し、先々の課題に取り組んでいくため「移住定住チーム」や「農産物販売対策チーム」など庁内の議論の活性化を推進し、施策立案能力の向上のための種まきを行いました。